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芸の継承 
昨年の1月から稽古をしていた「蝶のたはむれ」について、師匠から正式に演技の許可を頂けました。

自主公演ではないですが、ちょっと良い場所でお披露目をやりますよ。

●COVA TOKYOにてディナーショー
10/3(日) 18:00開場 18:30開演 有楽町COVA TOKYOにて
covaディナーショー
詳細ページ

●座・高円寺にて一門総出演
10/12(火) 19:00開演
10/13(水) 13:30開演 座・高円寺2にて
mekuramashi01.jpg
詳細ページ

前者は座敷サイズで限定35名のショー、後者は芝居小屋サイズで一門の公演の最中に。異なる魅力が出せるよう、稽古をしていこうと思います。


さて、晃太郎は藤山流の長男弟子、という立場にあります。

今どき、徒弟制度というのも珍しい話です。手品の世界でも系譜や一門は長らくありましたが、そういった「技の継承」より、「如何に新たな技術・技法を先取りするか、考えつくか」が重視されるようになっているように思います。実際、今、どの門下も減ってきていますね。

しかし、少ないながら、徒弟制でしか伝えられない、過去から現在まで形を残し、未来にも残していくべき芸があります。藤山新太郎師匠の「蝶のたはむれ」は、手先の不思議だけでない「未来に引き継ぐべき価値ある芸」だと確信しています。


稽古にあたり、柳川派の蝶、養老派の胡蝶の舞、一陽斎派の浮か連の蝶、帰天斎派の胡蝶の舞を、動きと口上と合わせて稽古し、過去を踏まえた上で、新太郎師匠の工夫した箇所を習いました。先達がどのような考えでそこに至ったか、先人からどのような口伝が残されているかもその際に学びました。

師匠の工夫、といっても「初代の柳川一蝶斎がどのように考えていたか、どのような工夫をしていたか、継承の過程で何が省かれたか」に想いを馳せ、それを復元させることに尽力してきた結果のものです。

これを演じていく中、自分の思いをどこまでそこに近づけられるものか。工夫していこうと思います。


名前をもらった時と同様、藤山流の看板の芸を継承できたことに、喜びとともに責任を感じています。
お見せできる機会は増えるでしょうが、まずは披露目のご報告です。




や、140字で済ましていると、集中して1エントリ書くのに時間かかるなあ~
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蝶のたはむれは、
初めてみたとき、ものすごく心動かされました。
師匠の著作を読んだ時に、背景を知り、さらに深く興味が増しました。

晃太郎さんの蝶のたはむれ、拝見できる日をたのしみにしております。
 
手妻の題目の中でも印象の特に強いのが「胡蝶の舞」だったので
以前のイラストで取り上げさせて頂いたのですが、
実演を見ていないものでしたので機会があれば拝見した後
「晃太郎色の蝶のたはむれ」をもう一度描いてみたいですね。

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