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ステージのアレンジ 
昨日、舞踊の発表会に行ってきました。

うっかり今年は携帯写真などは撮らなかったので、うpは無し!別に見せるほどの物じゃないからいいやw
やった演目は「梅と松」「鍾馗」「かっぽれ」。どれも踊りの風合いが全然違うので、やり応え充分でした。


さて、舞踊について、当然稽古場と本番の場所は違う会場です。
今回の発表会は広い会場でしたが、もし所望されて踊る時に、座敷であれば狭い会場となるでしょう。

そんな時に、踊り分けが必要になってきます。本来、稽古の時は必ず「三歩」と決まっている歩数であっても、広い会場であれば「五歩」にしたり。それでいて、踊り終わりの決まりポーズでは中心でしっかりと決まったり。
そういったアレンジをやってサマになるためには、空間使い・曲合わせの基本を作りこんでおく必要があります。稽古が足らない演目でうっかり幅を広く取ろうとすると、東西どちらかに偏って演技をしてしまったり、曲が足らなくなったりします。


この辺りのことを理解しておくことは、ステージマジックをやる上で非常に大事だと思っています。


晃太郎が舞台演技をやる場合、舞台の巾・奥行に加え、その日のお客様の年齢層、人数、座っている場所、ノリなどを見ながら、アピール時間や目を配る角度、歩幅など様々な箇所を調整しています。

言うなれば、「その会にとってベストの演技」に可能な限りアレンジしているということです。
これを習慣として行い、経験を重ねることでいつか、「見る度に異なる演技ができるマジシャン」になれるのでは、って思っています。


舞台芸は「完璧に曲に合わせた完璧な演技」として、どこで演じても100%同じになることを目指す場合が多いと思います。それが間違いとは思いません。しかし、晃太郎が目指しているのは昔からブログで主張し続けている「生ならではの魅力」を打ち出せる芸です。

動画で何度も見ていながら、生の舞台も何度も見ていながら、それでも何かが違う。その舞台で見た芸は、その舞台一回限りの物。そういうことを、ステージ演技でも行うことができるのではないでしょうか。


舞台芸はテーブルマジックに比べ、作り上げるのに時間のかかるものです。苦心して作っても、「いつも同じね」「それは前に見たわ」と飽きられがち。で、飽きられないために多くのマジシャンが採っている策は、「次々に新しいことをやる」となっています。しかし、そのやり方では芸として深まることがなく、人として深まることもできません。


もっと、「今目の前にいる方の思いを感じながら、その方達が喜ぶものを提供する」という習慣をつけると良いのでは。(…と、このことを改めて書くのは、「曲に合わせて動きが決まっている舞台芸でも、それができる!」ということが言いたかったためです)


このスキルを磨くことで、ステージマジックに限らず、舞踊であれ、しゃべりであれ、多くのことでお客様とつながることができます。磨き極まると、「何をしても芸になる」という状態になるのかと。

その域に達した方を「芸人」と呼ぶべきなのでは。
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成る程。 
師匠、勉強になります。

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