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和文化を世界中に発信なう 
古典奇術の実演家をいとなみながら、PCやらネットにめっぽう強く、悪いことにヲタク的なカルチャーにもそこそこ精通していたため、動画を使って色々と作品を作ってきました。

なんということもなく、小まとめして振り返り。


●「回る人」デビュー


youtubeに間借りしていた頃からニコ厨だったが、初投稿は2009年4月。
まだできたばかりのシルホイールの芸を人気曲に合わせて振りつけて投稿。
アゴアニキがブログで紹介してくれたため、一気に30万再生を達成し、ニコニコ界、特にボカロ界での交友関係が非常に広がった。ボーマスへの参加、にゃっぽんで広がるお付き合い、そして第1回ドキ生への出演など、その後数年の活動を決定づけるに足りる感動と激動があった。

この頃からスタンスは変わっておらず、「しっかりした衣装を着て真剣に遊ぶことが笑いにつながる」「まずぱっと見がすごいかどうか、で食いつきは大きく違う」など、舞台芸に通じるプレゼンテーションで動画作りを行なっている。


また、動画内に「やってみたい」ボタンを実装して、うっかり押したユーザを「自分の視点で楽しめる動画」にジャンプさせるインタラクティブ性も入れている。TVにない、ネット動画だからできる楽しみ方・楽しませ方だ。


●”手妻師”の活動紹介


動画で演技を見せる機会を持っておきたかった。また、解説字幕と音声をニコスクリプトを使って動画に埋め込むという習作でもある。この時に、その後長いお付き合いとなる生㌔Pが撮影に入ってくれているのだ。
この動画自体、さほどの伸びでなかったため回る人=藤山晃太郎=古典奇術師、というのはほとんど知られていなかった。


●マフィア時代
 
MOBSTRIKEという、ソーシャルゲーム黎明期のマフィアゲーにはまる。ニコ生やtwitterなど、様々なツールを通じて仲間を増やして腕を競った。この時に、従来あるクラスタの枠を大きく超えてネット内でのお付き合いが広がった。pixiv絵師、歌い手、ゲーム実況の人など、今もまだ親しくあり続けているのはこの時期の友人たちだ。思い返せば、いっぱい描いてもらったものだ…。
動画投稿の活動と相まって、ネット内での「手妻師・藤山晃太郎」の認知度が高まった時期でもある。
(ちなみにこの頃に生業で初の独演会。会場にはマフィアのライバルやファミリーがこぞって押しかけたというw)


●三味線動画プロデュース

三味線の師匠である杵家七三先生がネットでの動画投稿に興味を持たれたので、「それならば」とニコニコ用に特化した邦楽演奏動画を投稿した。これは時期を空けて何度か投稿し、3作目で爆発的なヒットとなった。


こちらではゲームキャラの尼僧のテーマソングを、リアル住職、リア住・蝉丸Pとのコラボ。和の文化は柔軟で懐が深いw

また、実はこの時期に七三先生の前に教わっていた杵屋裕光先生の動画も代理うpをしている。これも、高すぎる演奏のクオリティと共演者の豪華さから、結構長い間ランキングに載っていたのだ。僕がプロデュースした訳じゃないんだけどね。



●そんな動画で大丈夫か?


「エルシャダイ」という、発売前に絶頂期を終えた、前例も後例もなさそうなゲームがある。深夜の妙なテンションで生㌔P、時空勇者タマデラス、D、ARuFaと5人で超短納期で仕上げた超大作。はからずも大ヒット。過去のどの動画ともあまりにかけ離れており、これが僕であることに気づく人も少なかったという…。
空前のネット流行語となった「そんな○○で大丈夫か?→大丈夫だ、問題ない」。この言葉のせいで、どう考えても大丈夫じゃない撮影スケジュールだったのに、誰も反対意見を唱えることが不可能な中、小金井公園ロケは敢行されたのだった。
こいつがミリオンヒットしてしまい、しばらくは僕の代表作でしたw

現在でも、作品の「書」を書いてくれているじろーさんとの出会いは、エルシャダイのオンリーイベントだった。この動画を上げていなければ、「書」を使った動画もフライヤーも無かったのだ。


●和楽器演奏の幕開け


三味線演奏動画の3作目、「邦楽BadApple!!」は、投稿されるやいなや50万再生を越え、ほどなくミリオン達成。晃太郎の認知度が大きく上がった作品でもある。やっとエルシャダイを凌ぐ動画が!
こちらはyoutubeで海外でも人気で、晃太郎は「wood block man」として密かに人気ですw
ニコ厨としてAlstroemeria Recordsさんのファンでもあり、東方厨として東方projectのファンでもあり。原曲テイストを大事にしつつ、「BadApple!!→傷んだりんご→日本語で言う腐ったミカン→ならずもの→二代目・紀伊國屋文左衛門の遊郭でのお大尽!」ということで、吉原のシーンの曲を挟んだり、早渡りで幕が開いたり、古典曲のテイストもふんだんに。

ぱっと大衆の耳目を引いたときに、その芸能の持っている本質的なエッセンスを入れておくことは、裾野を広げるのに非常に有効。単に和楽器で演奏するのが大事なのでなく、伝統的なフレーズや奏法などを盛り込んでおき、まず耳から親しんでもらうのだ。
この動画のお陰で、七三先生には生徒さんが増え、邦楽サークルでは演奏したい方が激増、様々な出演オファーが来るという、ご利益満載の企画でした。ありがたや~


●杵家七三先生、メジャーデビュー


avexエンタテイメントから、ボーカロイド和風曲のコンピレーション・アルバムを出すにあたり、傷林果の実績から七三先生にお声が掛かった。ここからご一緒に活動する仲間が増えた。歌手の佳館杏ノ助さんだ。彼女が「傷林果」を唄ってくれたことで派生作品がすごい勢いで生まれていった。ボーカロイドの曲だから、歌は必要。杏ノ助さんには和の歌はよく似合う。空前のヒットとなった初音ミクの「千本桜」を和楽器アレンジし、これも大きな話題になった。


和楽器演奏に加え、「書」のじろーさん、「浮世絵」の一魁斎さん、「文語歌詞アレンジ」の綾部ふゆさん、「パワフルでソウルフルなのに古風な歌い口」の佳館杏ノ助さん。様々な”和の文化の発信源”になっていった。

その後、2012年秋には七三先生のオンリーアルバムもavexから発売。



●和の文化を発信!


こちらでは江戸糸あやつり人形をご紹介。東方projectより、人形を操る女の子”アリス”のテーマ曲を旧作・新作メドレーにて。開始後5分からの獅子舞は必見です。
このメンバーで、2012年12月に京極夏彦先生とコラボして舞台を作り上げました。まさに、「異の世界」。



鬼太鼓座さんは、ポルノグラフィティ東京ドームコンサートにも出演され、世界中で非常に大きな評価を得ている和太鼓集団です。大太鼓を背中で打つ、というスタイルを確立したのも鬼太鼓座さんから。カメラさえ振動で震えるほどの気迫と熱気、打つ姿の美しさと力強さ、けん玉の技がパーカッションに変わるところなど、芸として見応え充分。雪原での大太鼓は息を呑むような光景です。
まさに、鬼太鼓座さんの魅力を満載しており、この春から宣伝材料DVDとして正式に使われることになりました



でも和太鼓って、ふんどしって、なんかそういう系のイメージあるよねっ!!
という、悪い方向に吹っ切れての動画作り。鬼太鼓座さん、ごめんなさい!怒られるかと思ったけど、大丈夫でした!み、みんな笑顔でしたよ、目ー以外は!


●挑戦は続く
昨今は、舞台配信に特に注力しています。舞台を有料で配信して収益を得るモデルは、舞台芸人の未来を照らすものです。この活動は、意義あるものとして、しばしばメディアにも取り上げられています。

 こちらは東京新聞

 こちらはIBMの社内報

 こちらは米国のNikkei Weekly


晃太郎は、こんな未来が訪れればいいじゃないか、とビジョンを持っています。ビジョンがあれば、そこに向かって歩を進められる。時間かかったり回り道をしたりもするけど、見えているところに向かうなら、いつかは至るはず!

その過程こそが面白いのです。見ていてください、練りこまれた完成品を出すのだけが芸人の仕事じゃないのだ!この歴史書、まだまだ充実させていきます。
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