2009 . 10 « 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 » 2009 . 12
[ 入口 ] [ 紹介 ] [ 出番 ] [ 演技 ] [ 雑記 ] [ 写真 ] [ 連絡 ]
スポンサーサイト 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
踊るアホウ 
師匠・藤山新太郎の著書「手妻のはなし」が新潮選書から出版され、大変好評を頂いています。

手妻のはなし

師匠は文筆家ではなく一線のパフォーマーでありながら、「そもそもプロというものは」や「現代奇術論」など昔から大変多く執筆をされ、奇術界の啓蒙に大きな影響を与えてきました。特に「そもそもプロというものは」、通称「そもプロ」というのは大変人気のある連載で、掲載誌の休刊に伴い連載が無くなってしまったこと、たくさんのマジシャンから残念がられています。(今度、一冊にまとまった本が東京堂出版から出ますよ!)


硬軟織り交ぜた語り口で、アハハと笑った直後にきゅっと心臓をわし掴みにするような一言が出たりと、非常に読み応えのある内容。一読する分には対談口調のライトな書き物に見えますが、その生み出す苦労たるや並大抵のものじゃあなかったようです。弟子修行をしていた時期も連載は続いており、傍で見ていて、遊びっぽい「そもプロ」の方が、堅い書き物である「現代奇術論」よりも遙かに時間をかけて悩んで書いていたこと、よく憶えています。


「そもプロ」はそういった苦しみを微塵も見せず、するっと人の心に入ってくるあたり、師匠の芸心が良く出ているなあと思います。書き物も芸事も(ブログもw)、表に苦労が見えているようでは全然ダメでございまして、ほやっと遊びっぽく、運良く仕事が回ってきただけのような顔をして見えている必要があるかと。べ、別にニコ動やゲームやって遊んでばっかりいるわけじゃないんだからね(///)


芸事は長い時間、考え抜いて、苦しんで、繰り返すことで熟成されていくものですので、“長く続ける”ということが必須です。さにありながら、苦労をしなくてはならない、苦労が表に見えてはならない、など、相反する要素を持っている。それじゃあ、根気がなくちゃあダメだとか根性で乗り切れ、という話になりそうですが、晃太郎が実感する一番大事な要素は「楽観」ではないかと。


苦しんで行き詰まって悩んで、目の下まっくろにして舞台に立ってもカッコ良くないですからねえ。もっとこう、苦境も楽しんじゃうくらいだと、やってる側も見てる側も笑って楽しく過ごせるのではないかと。


踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々


11/23自主公演まで一週間切って、今の状況がだんだん楽しくなってきている藤山晃太郎にございますwww
テンションあがってきた(゚∀三゚三∀゚)
スポンサーサイト

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。