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撮影のお手伝い 
最近、某動画投稿サイトで「スペシャルエグゼクティブスペシャルチーフアドバイザー」と呼ばれ始めました。

元凶はコチラ→


いやいやいや、アドバイザー、なんて偉そうなものじゃないです。ただ、目の前でスゴイ芸を見たいのです。いち視聴者として、「こんなのがあったら見たい!」と思ったら、実現に向けて自分がお手伝いできることはしたいじゃないっすか。

そんな訳で、突発でこちらの撮影お手伝いをしてきました。


今回は、今まで以上に全く僕は役に立ってないよw 動画がすごいなと思ったら、それは謳歌くんの才能です。こちらも役得!役得!
撮影スタジオをお借りさせて頂いたガジェット通信様に、心から感謝。

それともう一つ。スパ帝の作ったゲームで対局、ってエントリ書いて頂けました!
スパ帝国「手妻師と対局!メックアリーナ2013(その1)」

こちらも、「どうやったら対局ゲームを面白い動画にできるか」に挑戦しています。うpはだいぶ先になりますが、ご期待を!


七三先生も、糸あやつりの上條さんも、鬼太鼓座さんも、侍MMDも。終日のPV撮影で苦労が無いといえばウソになるのですが、そんなものが軽く吹き飛ぶすっごい芸の数々です。

今、僕は同人サークル和妻悉皆屋を主催しており、和文化全般を色々な手で推進しておるのですが、そこに所属の強壮なるメンバーがいつも手伝ってくれています。ちゃっかり今回の撮影にも人手を借りてしまいました。もはや何サークルなんだかw
メンバーには、けっこー大変な労働をお願いしてます。でも、それに見合うだけの、ハイクオリティなものを用意しようといつも考えています。情報先取りしたい、手伝ってみたい人は参加申請よろ。


素晴らしい技や芸を持っていて、披露するチャンスを探している人がいる。それは芸能としてもそうだし、撮影技術でも編集技術でもそう。そういう人を数名、うまくお互いの気持ちが一致する形で出会わせると、いーい化学反応が起きる。それが見たいから頑張るのだ。

今週末も、面白い…過酷な撮影をやってきますw 楽しみです!
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和文化を世界中に発信なう 
古典奇術の実演家をいとなみながら、PCやらネットにめっぽう強く、悪いことにヲタク的なカルチャーにもそこそこ精通していたため、動画を使って色々と作品を作ってきました。

なんということもなく、小まとめして振り返り。


●「回る人」デビュー


youtubeに間借りしていた頃からニコ厨だったが、初投稿は2009年4月。
まだできたばかりのシルホイールの芸を人気曲に合わせて振りつけて投稿。
アゴアニキがブログで紹介してくれたため、一気に30万再生を達成し、ニコニコ界、特にボカロ界での交友関係が非常に広がった。ボーマスへの参加、にゃっぽんで広がるお付き合い、そして第1回ドキ生への出演など、その後数年の活動を決定づけるに足りる感動と激動があった。

この頃からスタンスは変わっておらず、「しっかりした衣装を着て真剣に遊ぶことが笑いにつながる」「まずぱっと見がすごいかどうか、で食いつきは大きく違う」など、舞台芸に通じるプレゼンテーションで動画作りを行なっている。


また、動画内に「やってみたい」ボタンを実装して、うっかり押したユーザを「自分の視点で楽しめる動画」にジャンプさせるインタラクティブ性も入れている。TVにない、ネット動画だからできる楽しみ方・楽しませ方だ。


●”手妻師”の活動紹介


動画で演技を見せる機会を持っておきたかった。また、解説字幕と音声をニコスクリプトを使って動画に埋め込むという習作でもある。この時に、その後長いお付き合いとなる生㌔Pが撮影に入ってくれているのだ。
この動画自体、さほどの伸びでなかったため回る人=藤山晃太郎=古典奇術師、というのはほとんど知られていなかった。


●マフィア時代
 
MOBSTRIKEという、ソーシャルゲーム黎明期のマフィアゲーにはまる。ニコ生やtwitterなど、様々なツールを通じて仲間を増やして腕を競った。この時に、従来あるクラスタの枠を大きく超えてネット内でのお付き合いが広がった。pixiv絵師、歌い手、ゲーム実況の人など、今もまだ親しくあり続けているのはこの時期の友人たちだ。思い返せば、いっぱい描いてもらったものだ…。
動画投稿の活動と相まって、ネット内での「手妻師・藤山晃太郎」の認知度が高まった時期でもある。
(ちなみにこの頃に生業で初の独演会。会場にはマフィアのライバルやファミリーがこぞって押しかけたというw)


●三味線動画プロデュース

三味線の師匠である杵家七三先生がネットでの動画投稿に興味を持たれたので、「それならば」とニコニコ用に特化した邦楽演奏動画を投稿した。これは時期を空けて何度か投稿し、3作目で爆発的なヒットとなった。


こちらではゲームキャラの尼僧のテーマソングを、リアル住職、リア住・蝉丸Pとのコラボ。和の文化は柔軟で懐が深いw

また、実はこの時期に七三先生の前に教わっていた杵屋裕光先生の動画も代理うpをしている。これも、高すぎる演奏のクオリティと共演者の豪華さから、結構長い間ランキングに載っていたのだ。僕がプロデュースした訳じゃないんだけどね。



●そんな動画で大丈夫か?


「エルシャダイ」という、発売前に絶頂期を終えた、前例も後例もなさそうなゲームがある。深夜の妙なテンションで生㌔P、時空勇者タマデラス、D、ARuFaと5人で超短納期で仕上げた超大作。はからずも大ヒット。過去のどの動画ともあまりにかけ離れており、これが僕であることに気づく人も少なかったという…。
空前のネット流行語となった「そんな○○で大丈夫か?→大丈夫だ、問題ない」。この言葉のせいで、どう考えても大丈夫じゃない撮影スケジュールだったのに、誰も反対意見を唱えることが不可能な中、小金井公園ロケは敢行されたのだった。
こいつがミリオンヒットしてしまい、しばらくは僕の代表作でしたw

現在でも、作品の「書」を書いてくれているじろーさんとの出会いは、エルシャダイのオンリーイベントだった。この動画を上げていなければ、「書」を使った動画もフライヤーも無かったのだ。


●和楽器演奏の幕開け


三味線演奏動画の3作目、「邦楽BadApple!!」は、投稿されるやいなや50万再生を越え、ほどなくミリオン達成。晃太郎の認知度が大きく上がった作品でもある。やっとエルシャダイを凌ぐ動画が!
こちらはyoutubeで海外でも人気で、晃太郎は「wood block man」として密かに人気ですw
ニコ厨としてAlstroemeria Recordsさんのファンでもあり、東方厨として東方projectのファンでもあり。原曲テイストを大事にしつつ、「BadApple!!→傷んだりんご→日本語で言う腐ったミカン→ならずもの→二代目・紀伊國屋文左衛門の遊郭でのお大尽!」ということで、吉原のシーンの曲を挟んだり、早渡りで幕が開いたり、古典曲のテイストもふんだんに。

ぱっと大衆の耳目を引いたときに、その芸能の持っている本質的なエッセンスを入れておくことは、裾野を広げるのに非常に有効。単に和楽器で演奏するのが大事なのでなく、伝統的なフレーズや奏法などを盛り込んでおき、まず耳から親しんでもらうのだ。
この動画のお陰で、七三先生には生徒さんが増え、邦楽サークルでは演奏したい方が激増、様々な出演オファーが来るという、ご利益満載の企画でした。ありがたや~


●杵家七三先生、メジャーデビュー


avexエンタテイメントから、ボーカロイド和風曲のコンピレーション・アルバムを出すにあたり、傷林果の実績から七三先生にお声が掛かった。ここからご一緒に活動する仲間が増えた。歌手の佳館杏ノ助さんだ。彼女が「傷林果」を唄ってくれたことで派生作品がすごい勢いで生まれていった。ボーカロイドの曲だから、歌は必要。杏ノ助さんには和の歌はよく似合う。空前のヒットとなった初音ミクの「千本桜」を和楽器アレンジし、これも大きな話題になった。


和楽器演奏に加え、「書」のじろーさん、「浮世絵」の一魁斎さん、「文語歌詞アレンジ」の綾部ふゆさん、「パワフルでソウルフルなのに古風な歌い口」の佳館杏ノ助さん。様々な”和の文化の発信源”になっていった。

その後、2012年秋には七三先生のオンリーアルバムもavexから発売。



●和の文化を発信!


こちらでは江戸糸あやつり人形をご紹介。東方projectより、人形を操る女の子”アリス”のテーマ曲を旧作・新作メドレーにて。開始後5分からの獅子舞は必見です。
このメンバーで、2012年12月に京極夏彦先生とコラボして舞台を作り上げました。まさに、「異の世界」。



鬼太鼓座さんは、ポルノグラフィティ東京ドームコンサートにも出演され、世界中で非常に大きな評価を得ている和太鼓集団です。大太鼓を背中で打つ、というスタイルを確立したのも鬼太鼓座さんから。カメラさえ振動で震えるほどの気迫と熱気、打つ姿の美しさと力強さ、けん玉の技がパーカッションに変わるところなど、芸として見応え充分。雪原での大太鼓は息を呑むような光景です。
まさに、鬼太鼓座さんの魅力を満載しており、この春から宣伝材料DVDとして正式に使われることになりました



でも和太鼓って、ふんどしって、なんかそういう系のイメージあるよねっ!!
という、悪い方向に吹っ切れての動画作り。鬼太鼓座さん、ごめんなさい!怒られるかと思ったけど、大丈夫でした!み、みんな笑顔でしたよ、目ー以外は!


●挑戦は続く
昨今は、舞台配信に特に注力しています。舞台を有料で配信して収益を得るモデルは、舞台芸人の未来を照らすものです。この活動は、意義あるものとして、しばしばメディアにも取り上げられています。

 こちらは東京新聞

 こちらはIBMの社内報

 こちらは米国のNikkei Weekly


晃太郎は、こんな未来が訪れればいいじゃないか、とビジョンを持っています。ビジョンがあれば、そこに向かって歩を進められる。時間かかったり回り道をしたりもするけど、見えているところに向かうなら、いつかは至るはず!

その過程こそが面白いのです。見ていてください、練りこまれた完成品を出すのだけが芸人の仕事じゃないのだ!この歴史書、まだまだ充実させていきます。
講義「舞台芸能と動画文化の親和」資料 
東北大学で行われました、第75回情報処理学会内、ニコニコ学会βにて、先日のモノをさらに充実させて講義してきました。

プレゼンのPDFはコチラです。

以下、ご紹介します。





寄席では大トリの前の演目をヒザといい、最後の演目の引き立て役として色物が入ります。今日の学会発表でも色物としてヒザを務めさせていただくこと、大変光栄です。(ペコリ)

この研究は再現性のある客観的事実より、経験則に基づく主観が入っており、サイエンスとしての価値は薄いです。ただ、やらなければ分からない面白い発見が多々有りましたので、お楽しみ頂けると存じます。「動画文化と舞台芸能の親和」です。


さて舞台芸能をライブ配信する、という試みが盛んに行われるようになりました。


こちらはニコニコミュージカルとしては第2弾ですが、特にネットチケットの売上について非常に大きい成功を収めた興行です。リアルチケットが約910万円、ネットチケットが約440万円売りあげており、これを見て積極的に舞台を配信していきたいと思うようになりました。


こちらは無料での配信とはいえ、のべ70万の視聴がありました。



こちらはネットチケットを売りながら、2回でのべ90万の視聴がありました。


70万、90万といってもピンと来ない方のために、参考に。90万埋めようと思うと、歌舞伎なら連日満席で1年半。東京ドームは18回満席に。コミケ3日間の来場者の1.6倍の方が一斉に舞台を見ている、ということを意味します。
補足ですが、TVに露出すればこれ以上の認知度を得ることは可能です。しかしながら、現代のTVで舞台芸そのままを5分以上続けて発信してくれるような番組構成は無くなってしまいました。自分主体で発信、という意味において、ネットでの配信はTVにない強いアドバンテージがあります。


こういった事例を経て、ネットで動画を配信、特に有料配信に強い期待を寄せるようになりました。


舞台興行に際し、先に劇場を借りた場合、想定よりお客が少なければ赤字になり、多すぎれば溢れた分を逃してしまいます。数字読みが大事になる。また、手品などは特に「見えない」という問題があるため、一度に入れるお客様の数が限られます。
したがって、大勢に見せられるほど人気を得ても複数回公演をしなければならず、その度にコストは2倍、3倍と膨らみ、リスクも増大します。


有料配信によってこれが大きく改善されます。
その都度客席が1つずつ増えていくようなイメージで、いくらでも増やせます。(厳密にはサーバ負荷的な上限はありますが運営主力イベントを乗りきれるスペックがあるので無視していいでしょう)そして小さい芸であっても、快適に見ることができます。
また、舞台に時間が合わない方はタイムシフト視聴ができる、遠隔地にお住まいの方も見られる。そして関心の薄い層に安価で気軽にPC前からご視聴頂ける。これは、「モデルそのもの」が異なっており、通常の舞台芸の延長では絶対に実現できない、素晴らしい革命です。


そこで、公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団(通称YAF)様にチャンネルを開設していただき、そこを使わせて頂くことで有料配信を始めました。これがYAFチャンネルです。重要なのは、ユーザが視聴しているその環境から、ワンクリックで煩わしい決済をせずに課金ができることです。これは必須です!
各種ある配信サービスで最も課金動線が優れていたのがニコニコチャンネルでした。これは現在でも優位は変わっていないように感じています。


そこで実際にやってみました。


初回の感触では、視聴してくれた方の1割ほどは有料課金してくれました。
2回目はニコファーレでの実施であったため、非常に多く来場してくれて期待していたのですが、実際に課金にまで至ったのは実に130名ほどでした。
3回目は500円→1,000円に料金を変更しましたが、そう変わらない集客でした。


元々1,000人集められる人気がある芸人が300席の劇場でやれば700の有料視聴が見込める、という程度であり、配信によって多く見て貰えたとしても課金には至らない。課金することによってクローズドになってしまうため、「無関心層への訴求により愛好家の裾野を広げる」という効果はほとんど期待できないことが判りました。
ネット・TVで有名なタレントを起用すること、または大きく宣伝費を掛けて興行の認知度を高めること無しで有料配信を成功させるのは難しいのではないかと思われます。


しかし、現実に2011年にはすでに成功している興行がある。モデルとしては優れているのですから、どうしたらこれが実現できるか、を考えます。


配信費用をペイして収支をプラスにできて、かつ広く認知してもらえるのであれば、誰もが有料配信に関心を持つでしょう。「ネットで舞台を見てお金を払う」という文化が促進されることが肝要と考えます。
文化の促進のためには、企業や配信サイト主体での配信でなく、個人での配信でメリットを得られるようになればいい。そこでネット投げ銭を思いつきました。


通常の投げ銭と異なり、投げ銭してくれた方にお返しがあることが特徴的です。また、そのお返しもネット視聴ならでは、「配布」という形でコストを掛けずに行えます。
現在は「有料動画が見られる」「有料配信が見られる」しかチャンネル機能としてありませんが、将来的に音源やPDFや壁紙・楽譜が配布できれば、より投げ銭をしてくれる方が増えることが期待できます。


運営には、チャンネル機能として静画の有料販売や、投げ銭機能の実装、アンケート機能との連携を希望します。例えば、「今日の興行にどのくらいの価値を感じましたか?」として、その額を投げ銭できるページに誘導。
動画を見た延長でシームレスに投げ銭に移行し、ワンクリックで払える、というのが非常に重要です。
額面に応じて複数種類のお返しがある、などとすると良いかもしれません。


そこで実際にやってみました。


この講義と類似の講義を、生涯学習の場でやってみました。
本命講義を無料配信で2時間行い、その後に有料の補講という形で短いながらも価値ある講義を15分ほど行いました。寄付頂いた方は、補講を聞けるという形です。
結果、200円で88視聴得られました。これは多くありませんが、ただ無料配信をした、というだけに比べて【1】視聴者がネットで見た講義(興行)に課金した【2】収益になった という点で、雲泥の差があります。おそらく、最初から200円の有料配信にしていたら視聴数はずっと少なく、課金数はゼロであった可能性すらあります。

3/8(金)にもこちらで実施します。TS視聴可能です。


先の例では有料配信でしたが、こちらは有料動画(事前投稿したもの)で興行の演目解説、という内容にしてみました。この形は事前に収録するコストが掛かりますが、当日の来場者様にも興味を持ってもらえる可能性があります。
また、投げ銭用動画として、以下の2つを投稿しました。

1. 演目解説 200円 (クリックでジャンプ)

2. 演目解説+NGカット 300円 (クリックでジャンプ)
(なんでチャンネル投稿動画は埋め込みできないんや……)

これにより、寄付額を200円、300円、500円で選択して頂けます。
シームレスな誘導はできませんが、アンケート連携も行えるでしょう。


現時点では、有料配信で大きな収益を得るのは、(ユーザ主体でやる場合は特に)難しいです。しかし有料配信のモデルは素晴らしい。近い未来には成功に結びつけやすくなるでしょう。そのために、ユーザ主体で「有料配信文化」「有料視聴文化」を促進する必要があります。過渡期的に、投げ銭システムを使うことは、無料配信のメリットである「無関心層への訴求」と有料配信のメリットである「収益化」を両立させることができ、文化の促進を狙うことができます。


実装を期待します。実装を期待します。最後までご覧いただけた方、コメント残してくれると嬉しいです。コメント欄を署名に使い、運営(の心)を揺さぶりましょう!

さ舞台芸能をライブ配信する、という試みが盛んに行われるようになりました。

画像)

こちらはニコニコミュージカルとしては第2弾ですが、特にネットチケットの売上について非常に大きい成功を収めた興行です。リアルチケットが約910万円、ネットチケットが約440万円売りあげており、これを見て積極的に舞台を配信していきたいと思うようになりました。

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こちらは無料での配信とはいえ、のべ70万の視聴がありました。

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こちらはネットチケットを売りながら、2回でのべ90万の視聴がありました。

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70万、90万といってもピンと来ない方のために、参考に。90万埋めようと思うと、歌舞伎なら連日満席で1年半。東京ドームは18回満席に。コミケ3日間の来場者の1.6倍の方が一斉に舞台を見ている、ということを意味します。
補足ですが、TVに露出すればこれ以上の認知度を得ることは可能です。しかしながら、現代のTVで舞台芸そのままを5分以上続けて発信してくれるような番組構成は無くなってしまいました。自分主体で発信、という意味において、ネットでの配信はTVにない強いアドバンテージがあります。

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こういった事例を経て、ネットで動画を配信、特に有料配信に強い期待を寄せるようになりました。

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舞台興行に際し、先に劇場を借りた場合、想定よりお客が少なければ赤字になり、多すぎれば溢れた分を逃してしまいます。数字読みが大事になる。また、手品などは特に「見えない」という問題があるため、一度に入れるお客様の数が限られます。
したがって、大勢に見せられるほど人気を得ても複数回公演をしなければならず、その度にコストは2倍、3倍と膨らみ、リスクも増大します。

画像)

有料配信によってこれが大きく改善されます。
その都度客席が1つずつ増えていくようなイメージで、いくらでも増やせます。(厳密にはサーバ負荷的な上限はありますが運営主力イベントを乗りきれるスペックがあるので無視していいでしょう)そして小さい芸であっても、快適に見ることができます。
また、舞台に時間が合わない方はタイムシフト視聴ができる、遠隔地にお住まいの方も見られる。そして関心の薄い層に安価で気軽にPC前からご視聴頂ける。これは、「モデルそのもの」が異なっており、通常の舞台芸の延長では絶対に実現できない、素晴らしい革命です。

画像)

そこで、公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団(通称YAF)様にチャンネルを開設していただき、そこを使わせて頂くことで有料配信を始めました。重要なのは、ユーザが視聴しているその環境から、ワンクリックで煩わしい決済をせずに課金ができることです。これは必須です!
配信サービスで最も課金動線が優れていたのがニコニコチャンネルでした。これは現在でも優位は変わっていないように感じています。

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そこで実際にやってみました。

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初回の感触では、視聴してくれた方の1割ほどは有料課金してくれました。
2回目はニコファーレでの実施であったため、非常に多く来場してくれて期待していたのですが、実際に課金にまで至ったのは実に130名ほどでした。
3回目は500円→1,000円に料金を変更しましたが、そう変わらない集客でした。

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元々1,000人集められる人気がある芸人が300席の劇場でやれば700の有料視聴が見込める、という程度であり、配信によって多く見て貰えたとしても課金には至らない。課金することによってクローズドになってしまうため、「無関心層への訴求により愛好家の裾野を広げる」という効果は無いことが判りました。
ネット・TVで有名なタレントを起用すること、または大きく宣伝費を掛けて興行の認知度を高めること無しで有料配信を成功させるのは難しいのではないかと思われます。

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しかし、現実に2011年にはすでに成功している興行がある。モデルとしては優れているのですから、どうしたらこれが実現できるか、を考えます。

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配信費用をペイして収支をプラスにできて、かつ広く認知してもらえるのであれば、誰もが有料配信に関心を持つでしょう。「ネットで舞台を見てお金を払う」という文化が促進されることが肝要と考えます。
文化の促進のためには、企業や配信サイト主体での配信でなく、個人での配信でメリットを得られるようになればいい。そこでネット投げ銭を思いつきました。

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通常の投げ銭と異なり、投げ銭してくれた方にお返しがあることが特徴的です。また、そのお返しもネット視聴ならでは、「配布」という形でコストを掛けずに行えます。
現在は「有料動画が見られる」「有料配信が見られる」しかチャンネル機能としてありませんが、将来的に音源やPDFや壁紙・楽譜が配布できれば、より投げ銭をしてくれる方が増えることが期待できます。

画像)

運営には、チャンネル機能として静画の有料販売や、投げ銭機能の実装、アンケート機能との連携を希望します。例えば、「今日の興行にどのくらいの価値を感じましたか?」として、その額を投げ銭できるページに誘導。
動画を見た延長でシームレスに投げ銭に移行し、ワンクリックで払える、というのが非常に重要です。
額面に応じて複数種類のお返しがある、などとすると良いかもしれません。

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そこで実際にやってみました。

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この講義と類似の講義を、生涯学習の場でやってみました。
本命講義を無料配信で2時間行い、その後に有料の補講という形で短いながらも価値ある講義を15分ほど行いました。寄付頂いた方は、補講を聞けるという形です。
結果、200円で88視聴得られました。これは多くありませんが、ただ無料配信をした、というだけに比べて【1】視聴者がネットで見た講義(興行)に課金した【2】収益になった という点で、雲泥の差があります。おそらく、最初から200円の有料配信にしていたら視聴数はずっと少なく、課金数はゼロであった可能性すらあります。

3/8(金)にもこちらで実施します。TS視聴可能です。

ニコニコ)

先の例では有料配信でしたが、こちらは有料動画(事前投稿したもの)で興行の演目解説、という内容にしてみました。この形は事前に収録するコストが掛かりますが、当日の来場者様にも興味を持ってもらえる可能性があります。
また、投げ銭用動画として、以下の2つを投稿しました。

1. 演目解説 200円

2. 演目解説+NG集 300円

これにより、寄付額を200円、300円、500円で選択して頂けます。
シームレスな誘導はできませんが、アンケート連携も行えるでしょう。

画像)

現時点では、有料配信で大きな収益を得るのは、(ユーザ主体でやる場合は特に)難しいです。しかし有料配信のモデルは素晴らしい。近い未来には成功に結びつけやすくなるでしょう。そのために、ユーザ主体で一斉に「有料配信文化」「有料視聴文化」を促進する必要があります。過渡期的に、投げ銭システムを使うことは無料配信のメリットである「無関心層への訴求」と有料配信のメリットである「収益化」を両立させながら、文化の促進を狙うことができます。

実装を期待します。いじょ。






2013/3/11追記)
有料動画・有料配信はサーバ維持費の都合からも利益率が宜しくありません。(チャンネル動画の課金については56%がチャンネル元に還元、ブロマガは60.2%の還元。ただしブロマガは月額毎課金でありエントリ毎課金はない)
加えて、投げ銭への謝礼は「お持ち帰り頂けるもの」の方が望ましいと思います。ニコニコポイントで決済可能なニコニコ静画コンテンツ・mp3・3gpなどを希望します。
投げ銭文化を広めるためには、70%以上の利益率が欲しいです。配信のTS期限切れでDL不可とすることで鯖維持費を軽減すること、この文化の延長に有料視聴の促進があることを運営に勘案頂きたいです。

JAZZ寄席打合せ生放送 
ブログのカテゴリを眺めていて、あまりのニコニコ率の高さ、マジック率の低さに気まずいものを憶えつつあります、手妻師・藤山晃太郎です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。


さて、出演タブにありますように、1/23、24と横浜にぎわい座にて「JAZZ寄席」という一風変わった寄席に出演を致します。この打合せを行うことになっているのですが、席亭の布村さんに「生放送で打合せの様子を配信してはいかがか」と持ちかけたところ、快諾を頂きました!


出演者本人が、イベントの魅力を伝えつつ、視聴者様からアイデアをもらいながら打合せを進める。いわばお客様と一緒に寄席の番組作りをするような感じです。

我々のような舞台芸は「まず見て貰う」ことが非常に大事です。WEB経由で接して簡易に楽しんで頂き、結果「面白そうだから行ってみよう」と思って頂ければ大成功。未来きてます!

番組のご案内は以下の通りです。



この手法が活かせるのは本当はクロースアップのジャンルだと思ってます。マジック関係の方でも、ご興味頂ければ是非お越し下さいな。
絵師さんと呑み会 
遊び企画の更新を先にやると「本業は?ねえヒマなの?ねえねえ」と言われかねないので、先のエントリをもさっと。

やー実は近況でちょっと楽しみなことがありまして。

twitterのアイコン↓を描いて下さったのがマサオさんという方で、朝目新聞pixivで大変有名なイラストレーターさん。
けいかくどおり


前から呑もう呑もうという話をしてそのままにしてましたが、この度やっと実現。
折角なのでと、懇意にしている絵描きさんにお声かけをしてみました。

●参加者
マサオさん
IXYさん
春原ロビンソンさん
まことじさん

…折角なのでと、その様子をネット配信しようかとw
8/31(火) 19時からです。




前から注目しているんですが、このクラスの方になると「その人のつぶやきやサイト更新で、イラスト対象の商品の売れ行きが変わる」くらいの影響力を持っています。面白い時代になったなー、と。


インタビューのような難しい話にはしませんが、色々と面白い話が飛び出るのではと、今から楽しみです。
ご在宅なら、一緒に呑み会しましょう!

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